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お仕事の流れとお客様の声

現在お取引のあるお客様

東京都板橋区および文京区湯島で営業しているデザイン印刷会社
(有)NXP様
https://www.nxpweb.biz

NXP様は私が東京御徒町にいる時からの知り合いでしたが、お仕事をするようになったのは私が仙台に拠点を移してからでした。

きっかけはNXP様がそれまで依頼していた宝石カメラマンが引退し、代わりにいろいろ頼んだのですが上手くいかず、私のHPを見て連絡をしてくださいました。それ以来10年近くのお付き合いになります。

仕事は宝石、工業製品、医療パッケージ、料理、カフェなど多岐にわたり、グロス価格の形でご依頼をいただいています。

貴羅ら様
http://www.kirara-jewelry.com

NXP様から最初にいただいたお仕事は宇都宮東武デパートに入っている貴羅ら様のお仕事でパールの集合写真でした。「ベタ撮りではなく何かイメージ的に」ということでしたので、白い額縁を使い清楚なイメージで撮りました。NXP様からは「さすが、綺麗に撮れています」と言っていただきました。

お仕事の流れとしてはNXP様から電話が入り撮影日程を決めます。商品がカット別にされ、デザイン画と一緒に送られてきます。
それを見ながらクライアント様の意向を踏まえ背景や撮り方を電話で打ち合わせをします。
だいたい決まりましたらデザイン画に合わせそれぞれを撮影をします。
そして合成などのレタッチをし、仕上げます。
納品データはDropBoxの共有フォルダに入れ、メールで確認のお願いをします。
確認がとれましたら商品を返送します。
商品が届いてから確認メールまで1日で作業をします。時には日付をまたぐこともあります。

年3~4回、ハガキのダイレクトメールで、3カット~5カットを撮影しグロス価格でお引き受けしております。

麻布 TUKADA様
http://www.tsukada-trading.co.jp/index.html

麻布にある老舗宝石店TUKADA様のチラシの撮影のご依頼をいただきました。

チラシの撮影の場合は決まったスペースの中にたくさんの商品を掲載することが多く、商品を大きく見せることを前提として撮影をします。そのため普段はあまり見えない細部の気になる部分が少し目立つ場合がありますので、レタッチ調整時には一つ一つの商品が「いかに綺麗に見えるか」という視点で部分的な調整をし見栄えを良くします。

NXP様からは「TUKADA様がたいへん綺麗に撮れているとお喜びでした」とメールをいただきました。

ジュエリーデザイナー 和田いく子様
https://www.jjda.or.jp/members/tokyo/wada-ikuko.html

和田様とはフイルム時代から20年近くのお付き合いになり、年に1~2回作品の撮影をしています。
撮影は電話連絡をいただき日程を決めて作品をお送りいただきます。届いた作品を見ながら電話で「こういう感じでいかがですか」と打ち合わせをします。

撮影に際してはデザイン性が分かりやすいようにライティングで立体感や質感を出し、シンプルなバックの中にフォトジェニックに見えるようにしています。石は別撮りで綺麗に見えるよう調整します。
撮った写真はメールで確認してもらい、その後レタッチ作業をしてCDと2Lプリントをお送りし納品をします。

和田様からはいつも「綺麗に撮れてます、ありがとうございます」と言われてます。

また、時々ご協力いただき私自身の写真の作品撮影をさせていただいています

ジュエリー BE 様
https://www.be-takayama.com

飛騨高山市にある宝石店です。私が東京御徒町の宝石鑑定学校で50名ほどの写真教室をした際受講された方でした。
これまで年賀状のイメージ写真や情報誌の広告のお仕事をさせて頂いています。

数年前仙台にお越しの際、当方に立ち寄り撮影の個人レッスンをしました。今ホームページ上にてご自身で撮影をした商品を紹介しております。私も時々拝見しますが、随分上手に撮影ができるようになられたと感じています。

またコロナ禍で撮影のご依頼をいただいた時のメールのやりとりで、私が「コロナ感染がなかなか収束せず落ち着かない日々を過ごしておりますが、なんとか頑張っております」と書いたところ、「いつもご丁寧なお返事ありがとうございます。先生の腕ならば、どんな時も乗り越えていけます。いつも素晴らしいお写真有難う御座います」と、不安な毎日を過ごしているときにお仕事と暖かいメッセージをいただきとても励みになりました。

有限会社沼田光機製作所
https://www.numatakouki.co.jp/index.html

ホームページ用のイメージと製品の撮影をNXP様を通してご依頼いただきました。

医療機器等の部材に使われる高い精密加工技術をどう表現するかを問われるお仕事でした。
特に難しいのは丸い筒状の金属部材の内側の表現です。担当の方からは「ブルーの背景にして、この内側に高い技術があるのでその部分を強調して撮って欲しい」との要望がありました。

通常のライティングでは内側は暗くなってしまいますので、そこを明るくし金属の質感や立体感を出し、なおかつ形が一目で分かり、さらに精密感が感じら れる様に「カッコ良く撮りたい」と思いました。

ライティングやセッティングは直感的に思いつきましたが、いざセッティングするとライトの位置や距離などで質感や形を出すのが微妙に難しく繰り返し微調整を重ねて撮りました。結果的に自分自身では良く撮れたと思っています。歴代の写真の中でもかなりお気に入りのものとなりました。

また、HP上で拡大表現をすることになっていた5ミリ程度の製品は見た目とても綺麗に見えるのですが、拡大すると所々傷などがあり修正を求められました。

NXP様からは「部材の修正も、ブルーの背景イメージも大変喜んでおられました。ありがとうございました」と連絡を受けました。

現在、沼田光機製作所様のホームページには「光学部品から各種精密部品加工まで高精度加工をご提供いたします」と書かれており、求められることに答えられたかなと思っています。